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パーマで髪が痛む訳
2006 / 05 / 30 ( Tue )
こんにちは
来月会社でゴルフのコンペがあるんですよ。ゴルフ初心者のおいらは打ちっぱなしで特訓中です。昔なら何ともなかったのに今は筋肉痛との戦いです。身体がギシギシいってます。すぐに上達する方法ありませんかね?

ヘアスタイルの自在性を高める上で欠かせない「パーマ」。しかしながら「パーマは髪が傷みやすい」というデメリットとなる部分も持ち合わせています。なぜパーマは傷むのでしょう。今回は、パーマ剤の特徴からそのしくみを確認したいと思います。

パーマ1剤のしくみ(髪の結合を切断)
パーマの1剤は「髪の結合を切る」ことが目的です。その結合は、主に3つの結合からできており、それぞれを切断する成分がパーマの1剤に含まれています。
シスチン結合→還元剤で切断
塩結合→アルカリ剤で切断
水素結合→水で切断
1剤には、還元剤とアルカリ剤と水とその他の成分が含まれてます。
還元剤→チオグリコール酸(通称チオ)、システイン(通称シス)。これらが単独又はミックスして使われる。チオの方がシスよりも還元力が強い。
アルカリ剤→アンモニアモノエタノールアミン。この2タイプがよく使われている。最近ではアルギニンの低刺激性が注目されている。
水→水素結合を切断したり、成分を溶解する為の水。配合成分中1番多い。
その他→PPT、反応調整剤、香料、色素など

パーマ2剤のしくみ(切れた結合を再結合)
パーマの2剤は「1剤で切った結合を再結合」させる働きをします。その再結合には酸化する力が必要です。パーマの2剤は酸化剤で2タイプあります。2剤には酸化剤と水とその他の成分が含まれます。
酸化剤→ブロム酸ナトリウム(通称ブロム)、過酸化水素水(通称過水)。
水→成分を溶解する為の水。配合成分中1番多い。
その他→コンディショニング成分など。

ブロムの特徴→反応が緩やか。しっかりかかる。髪が硬くなる(ハリ・コシが出やすい)。ブロムは塩なので髪が引き締まり硬い感触になります。
過水の特徴→反応が早い。緩やかにかかる。感触が良い(軽い仕上がりになる)。過水は酸素をたくさん含んでいます。カラー剤のオキシと同様に高い酸化力があります。

パーマが髪を傷める要因は1剤の「還元剤」「アルカリ剤」2剤の「酸化剤」の3つです。これらはどの様なしくみで髪にダメージを及ぼすのでしょうか?
還元剤酸化剤→過剰なシスチン結合の切断と不完全なシスチン結合。パーマ剤は1剤でシスチン結合を切っても、2剤でその70%程度しか結合出来てません。残りの30%程度がシステイン酸に変化して、髪の空洞化といったダメージとなります。
アルカリ剤→タンパク質の溶解・流出、キューティクルの損傷。カラー剤によるダメージと同じで、パーマ剤の場合アンモニア・モノエタなどの強アルカリが多く使用されている事で髪にダメージを与えます。パーマをかけると色が落ちる、明るくなるのも強アルカリが原因です。

従来のパーマで「パーマによる髪のダメージ」を考えたとき、PPTなどで間充物質を補うか、樹脂などでコートをして感触を向上させるしか方法はありませんでした。最近では、毛髪を形成するアミノ酸の1種「アルギニン」をアルカリ剤として使用することで、アルカリによる髪のダメージを抑えらるようになってきました。しかし、2剤処理時の不完全な結合はどうしても出来てしまう為、パーマによる髪のダメージは避けられないのが現状です。

参考になりましたか?



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テーマ:パーマ - ジャンル:ファッション・ブランド

11 : 42 : 20 | 美容業界奮闘記 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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パーマをかけておられる方や毛染めをされている方は、少なからずも、天然の界面活性剤入りのシャンプーや天然のシャンプーを使用すると、長持ちするそうです。(余談でした。(★_★)/
by: アトピー・スキンケア本舗 * 2006/06/10 15:03 * URL [ 編集] | page top↑
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