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PPTについて
2006 / 06 / 05 ( Mon ) こんにちわ
少しずつ暑くなってきましたね。早く海行きたいなぁ。 この間は、髪の傷む訳を書きましたが、今回は傷んだ髪を補修するPPT(ポリペプタイト)について説明します。 毛髪のダメージが当たり前となっている今、カラー・パーマの前処理は欠かせない物となっています。その前処理で多く使われているのがPPT。コラーゲン・ケラチン・シルクなどなど。また高分子・低分子など様々なタイプがあります。 PPTとは? 毛髪はタンパク質(ケラチンタンパク質)で構成されています。タンパク質はアミノ酸から出来ていて、ネックレスのように連なっています。PPTは、そのタンパク質を加水分解して作られています。 髪は、カラーやパーマによって傷みタンパク質が流失しやすくなります。そのタンパク質を補うには、加水分解したタンパク質、つまりPPTを補うことが不可欠なのです。 (加水分解…水と酸、又はアルカリ、酵素などを加えて分解する事。) PPTには、分子量と言われる「大きさ(重さ)」があります。毛髪の内部に入るか、外に吸着するのかは、一般的には、分子量1,000が境目になります。PPTは、分子量が小さいものから大きいものまであり、用途によって使い分けをします。高分子のPPTは髪の表面に、低分子のPPTは髪の内部に入ります。例えば、ダメージが大きい場合、低分子のPPTは浸透しやすいのですが、流れ出やすくもある為、それをコートして閉じ込めるか、高分子のPPTを使用する必要があります。 美容室で使われる主なPPTには、ケラチンPPT・コラーゲンPPT・シルクPPTの3タイプがあり、それぞれに特長があります。ダメージレベルや目的によってPPTを効果的に使い分ける事で、カラーの発色・持続、パーマのかかり・持ちが向上します。PPT処理は美容室でしかできない付加価値の1つです。 ケラチンPPT→もともと毛髪を構成している成分なので、ダメージ修復に最も優れている。ダメージ毛にケラチンPPTを補うことで、ハリ・コシが出る。原料は羊毛など。 コラーゲンPPT→保湿成分が非常に高く、毛髪にしっとり感と柔軟性を出す。原料は動物の骨など。 シルクPPT→毛髪表面の皮膜形成に優れ、キューティクルの損傷をケアする。ツヤを出してサラッとした質感を与える。毛髪表面への効果が高い事から、分子量が大きい物が使われている。原料は繭・蚕。 これからの季節、紫外線などで髪が傷みやすくなります。美容室でしっかりケアしましょう。
テーマ:ヘアスタイル - ジャンル:ファッション・ブランド |
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by: * 2006/06/06 18:48 * [ 編集] | page top↑
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