お客様は神様?
2007 / 02 / 16 ( Fri ) しばらくぶりです。ちょいと忙しく更新出来ませんでした・・・
今回は美容室(サービス業)におけるお客様についてです。 「お客様は神様です」という言葉を知ってますか? 昔、三波春夫さんが言い、広まっていきました。 それからは「お客様は神様です」という言葉が一人歩きし、その後各業界で「サービス向上」とか「顧客満足」という流れに乗って、知られる様になりました。 そしてサービス業こそは、それを実践しなければならないとの思いがあるようです。 この言葉が適切かどうかはわかりませんが、この言葉はサービスする側が自覚する事だと思います。 ところがお客様側から「お客様は神様なんだ」と言われると、違和感を感じます。 本当に全てのお客様が神様なのでしょうか? そうでないお客様も時には居ます。泥酔の方、暴力団の人などは直ぐ分かりますが、普通のお客様の中にも「お金を払っているのだから」と言って大変横暴な人が居ます。 確かに美容室の応対の悪さが原因でお客様が怒られることはあります。 それは店側に問題があるのですから当然の事です。 そうではなく、あからさまに言う事聞くだろうと思って、高飛車な人もいます。 その様なお客様は雰囲気でなんとなくわかりますよね。 「お金を払ったらお客なんだから」という気持ちがあるのでしょう。 そのようなお客様はいろいろ要求をします。出来るだけの事はして差し上げますが、出来ない事は出来ないとはっきりお断りするべきです。 それを曖昧にすると、どんどんエスカレートします。 とあるお店でお客様がスタッフを罵倒している事がありました。 その時、店長はすぐそれを引き受け、処理しなければなりません。 どうしようもない時は、お客様にお帰り頂く場合もあると思います。 他のお客様に対してご迷惑をおかけする可能性がある時は毅然と対処するべきです。 もちろん、このような事はいつもある事ではありませんし、無い方が良いです。 一方、美容室のスタッフが楽しく仕事をするという事も大切です。 あるお店のオーナーはスタッフに「私たちはお客様にいかに喜んで頂くかを真剣に考え、応対しなければなりません。ただ私達は決して召使いでも奴隷でもないのです。もしも理不尽な要求をされた時は毅然とお断りするか、出来なければ店長に連絡する様に」と話していました。 美容室の店長の中には、サービス精神旺盛のあまり、お客様に対して「お客様は神様です。何でもご要望があればおっしゃってください。」とか、それに近い事をわざわざ言っている人がいます。 言ってしまったのですから、お客様はいろいろな好き勝手に要求を出します。 それなのに後で「うちのお客は我がままで困る」と愚痴っている人がいます。これはおかしな話です。 お客様は「好きな事を言って良い」と言われたので、言われた通りにしているのであって、何も悪くはありません。それをしない店長が悪いのです。 また、そのように仕向けている店長が間違っているのです。 そこの所がわかっていないと自分でクレームの元を作っている様なものでしょう。おかしな話ですが、でもこの様な事はよく聞く話です。 「お客様は神様です」と言う言葉はお客様にとっても、店側にとっても誤解を受けやすい言葉です。 参考になれば・・・ テーマ:美容室 - ジャンル:ファッション・ブランド |
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